ムカシの就活話です。その年は公務員試験受験という現実逃避をしていたので
季節はもう大学4年の秋になっていました

季節外れの就活は、零細企業ばかりで
「バブリーを自慢する社長」
「Fラン大学をバカにする総務部長」
「急成長に調子づいている経営者夫妻」
などに出会い
自分の価値も見つけられず、薄暗い世の中を彷徨うようでした
そんな中、町工場に面接に行ったときのことでした
従業員100名程度のベルトコンベアー中心の工場でした
とにかく夢中で自分のアピールをしました
面接の後半で「一応内定は出しますが、あなたは我社へは来ないほうがいい」
「一日中、ベルトコンベアー中心の生活はあなたには苦痛と思います」
「そのヤル気と情熱を他の企業で発揮してくだい」
なんと!!
混乱しましたが、少しは認められたのかと解釈することにしました
なぜか嬉しかったです
荒んだ就活のなかで、存在を「認められたかった」んだ
それに気づき、ありがたい気持ちになっています(今頃)

その企業には就職しませんでしたが、今も心に残る面接官の一言でした
実際に就職したのは、「Fラン大学をバカにする総務部長」の会社でした
とはいえ
なんとか内定をゲットし、会社員生活を始めました

【辞めたい・体験談0】販売員から経理職へのキャリアチェンジは遠かった。。新卒で入社した会社はチェーンストアでした
Fラン大学から4年生の秋に採用されたので
カス扱いでした
当然に販売員へ配属...