キャリアチェンジ・転職

【辞めたい・体験談1】経理事務が転職・退職を決める時(解決策あり)

 

こんにちは! 経理事務17年のプーコシです!

その中で4回の退職しました(すべて経理職)

1回目の退職は8年間勤めた小売業、最終在籍部署は経理部でした

【この記事でわかること】

・退職理由は、1つではなく皆さんにも共有できるはず

・今だから、過去の自分に解決策を伝えたい

新卒から8年間勤めた会社を退職した理由

株式公開準備で疲れていた

当時、週休1日で働いていたので、体力的にキツかった.

休むことも出来たはずなのに仕事の評価を気にして休めなかった。それが当然だと思っていました

自分では気づかないけど

新しいことがしたかった

20代は一般的にも成長が早いと思います。「何か大きな事ができるかも」と思って新しい世界にあこがれた

会社の進化が早くて怖い

人間の成長には限界もあるけど、会社の成長はM&A(合併)などで急激に成長することがあります。

会社の成長が早すぎて、振り落とされるような気がしました

大きな仕事に区切りがついた

まかされていた大きな仕事が仕上がって、達成感がハンパない

30歳になった

誰もが考える30歳、勝手に次のステージが待っていると思い込む

社会保険労務士という資格を意識してしまった

経理は大好きだが、適職とは思っていなかった。税理士や会計士ではなく、モーレツ社員を救うはずの社会保険労務士に興味をもった

 

今思うと、複雑な思いと感情が渦巻いた初めての退職でし

 

「あの人をクビにするなら、わたしも辞めます」って言ってしまった

「あの人をクビにするなら、わたしも辞めます」

 

ああーーーーーー!

 

勢いで言ってしまったのです

 

具体的な退職のきっかけは、経理の同僚がミスをしたことでした

そのミスによって彼は他部署から攻撃を受けていました

同僚が同じミスを2回した時、経理部長は他部署からの圧力に屈してしまいました

 

部長は彼に退職勧奨をしたのです

時代の違いもあります。でも会社に対して不審に感じました

 

 

ミスをしたことで退職をすすめられるなんて、安心して働いていられない

と感じました。経理部はミスは隣り合わせと考えています

 

複雑な退職理由を日頃かかえながら、働いていたので

きっかけがあったら、話はどんどん退職へ向かっていきました

 

結局、その年に2人とも退職しました

 

ミスをした同僚とは友達でもなかったし(年齢が10個上)

まったく連絡もとっていないですけど

お元気でしょうか?

では、あの時どうすれば良かったのか。。過去の自分へアドバイス!




今回の退職理由2つについて、アドバイスします

・株式公開準備で心身ともに疲れ切っていた

・新しいことがしたかった

【アドバイス】心身ともに疲れ切っていた

・週休1日で複数年、若いとはいえ働きすぎでした。週40時間労働をベースに働こう

・労働効率ばかり求めて、逆に非効率になっていました

・会社の成長速度に負けそうなときは、ゆっくり歩こう

・暴飲暴食や睡眠不足も疲れのもとだったのでは?

【アドバイス】新しいことがしたかった

・当時は経理に未来を感じなかったが、何回も経理に助けられる

・福祉の世界に飛び込んだことは、かなりの冒険だった

・社会保険労務士の勉強は、実務に使えます

・簿記会計の勉強は、頓挫するよ(向いてない)

・中小企業診断士の勉強は、次のきっかけをくれる

・資格は何一つ取れないけど、役に立った

・デザインの勉強に浪費したけど、自己満足はします

この退職をきっかけに、波乱の30代が始まるのでした

 

当時は広い視野も持てず、自分のこともわからず走り抜けるだけでした

当時を青春のように感じます

 

そのハナシはまたどこかでしますね

 

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